こどもの日

先日は、最高の天気でこどもの日

を迎えられて幸せでした。

 

 

みなさんは、こどもの日をいかがお過ごしでしたでしょうか。


我が家では、4歳の息子が
「こどもの日に、こどもの国に行きたい」


と、1年くらい前から言っていて、
その1年越しの想いを叶えるべく
こどもの国に連れて行きました。



こどものお祝いの日だから、こどもの国に行きたい。



まぁよくわかんないんだけど、
なんてピュアな想いなんだろう!


と、感激しました。
それに応えてあげられる事がとても幸せです。

 


というのも、こどもの国には
ちょっと特別な思いもあるのです。

 


こどもの国は、僕らがこどもの頃からあって
僕らもよく親に連れてきてもらっていた場所です。

 

 

30年来変わらない遊具も中にはあります。

サイクリングコースや牧場など、ほとんど変わらない光景には
ノスタルジーを感じる場所でもあるのです。



こどもの国は、旧・日本軍最大規模の弾薬組み立て・格納などを

目的とした弾薬製造貯蔵施設の跡地だそうです。
実際、当時作られた貯蔵庫で防空壕として使われていたところを
見学するイベントなども開かれています。


1959年当時の皇太子(今上天皇)の
成婚を記念して、主に国費と雪印乳業などの寄贈により

施設跡地を整備して1965年のこどもの日に開園したそうです。



当時、ご成婚に際し、
多くの国民から寄せられたお祝いを


「こどものための施設に使ってほしい」

 

という、天皇皇后両陛下のお気持ちが
「こどもの国」誕生のきっかけだったそうです。

 


それが新聞に報道され、さらに大きな反響があったため
多額の寄付金が集まり、政府・民間企業も協力して
次代の日本を背負うこどものための
施設として建設されたそうです。



開園以来、両陛下お揃いで、またはご一家で、
幾度もこどもの国を訪問されています。



そういった場所に対して、自分の子が特別な感情を持って
「連れて行ってほしい」と願ってくれる事は、

 


何か素敵だなぁ…と感じるんです。

 


この場所の持つ、特別な波動があるのかもしれません。


皆さんはどんな場所で、どんな気持ちで、
こどもの日を過ごされましたか?
皆さんのこどもの日が素晴らしい日であった事を願っています。

 

 


そして、日本のこども達が健やかに育ってくれますように。


さて、最後に祝日法2条によれば、こどもの日の趣旨は

 


「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、
母に感謝する」

 


だそうです。こどもだけではなく、母に。です。
父ではない(笑)

母こそ、世界で最も偉大な人。

 

こどもの日も、母達に、いつもありがとうの感謝をこめて

過ごす日なのですね。


それでは、また次回。