生き方を考える

より良い未来をつくっていきたい。

 

そう思った時に、皆さんは何を大事に

生きればいいと思いますか?

 

私は、昔からこれが一番大事と思っている

ものがあります。

 

それは「御縁」です。

 

な~んだ。と思うかもしれませんね。

ですが、これを意識して動くことで

人生変わるんじゃないかと、真面目に

思っています。

 

 

良い縁ばかりではありません。

中には悪い縁というものがあります。

 

その悪い縁が邪魔をして、自分が

本来果たせる役割を果たせない。

 

ちょっと目を閉じて、自分の周りの

御縁を考えてみるとそういうのって

あると思いませんか。

 

良い御縁、良い仲間と共にいれば

自分自身が向上するチャンスが来る。

 

良い仲間と出会った時に、今ココだ!

と、波に乗ることが出来るかどうか。

この感覚を養うには、出会いや別れを

多く経験するしか方法はないですよね。

 

思えば、いろんな出会いがありました。

 

その分、別れも多くありました。

 

大事に出来た人もいれば、そうでない人の

ほうが多い気がします。

 

人には、其々のキャパシティがあります。

全ての人に対して、同じように向き合う

時間を取ることはできません。

 

分相応を自分で理解して、足元を固めて

動いていると、そのうち勝手に周りに人が

集まっている・・・それが理想じゃないかと。

 

やみくもに動くと、悪い御縁とも繋がり

やすくなるそうです。

 

自分は何のために生きるのか。

どんな姿を子どもに見せることが役割か。

 

改めてよく考えないと、

時代の波に飲まれてしまいそう。

 

きっと皆さんは優しいから

子どもの未来は心配して

色んな手を打とうとしているでしょう。

 

でも、将来、自分の子たちが

健やかに育ったはいいけども

迷惑をかける親になるかならないか。

 

本当に子どもにとって大事なのは

子どもの未来を思うことではなく

自分自身の未来を、今から

しっかり見据えて生きるかどうか。

 

「自分の」です。

 

子どもの未来は、子ども自身が

切り開いていきますから。

 

自分の未来をどうつくるか。

何よりもそこに真剣じゃないと

子どもにとって邪魔な親に

なりかねませんよね。

 

子どもが巣立つのなんてもうすぐです。

 

そのあと、未来の自分は

何をして生きるだろう。

実はその後の人生の方が

長いんですよね。

 

 

AIにとってかわられない、自分の

存在価値をどこに見出そうか。

答えは、いつも会っている家族や

仲間が教えてくれる気がします。

 

さぁ、未来のための今日一日を

 

どう生きましょうか。