アパートローンは属性次第
金融機関がどうやら
融資を引き締めているらしいです。
というのは、どこでも聞く話ですが
どういう属性に対して?
どのくらい厳しい?
本当に引き締めてるか
というのは実感を伴っている
私達、不動産仲介の仲間達の
感覚が一番合っているのでは
ないかと思います。
まぁ一言で言えば、投資用は
本当に引き締まりました。
これは掌返しと言えるくらい。
特に地銀の融資はダメですね。
元々収益源の少ない地方銀行が
これはチャンスと乗り出していた
アパートローンの融資。
地銀がそもそも首都圏の
マーケットをわかってるわけなく
ビルダーの言いなりで
融資をしていたのが現実。
そこに嘘つきビルダーがいた
という事件が発覚。
一部上場の会社が嘘の審査書類を
作って融資を引き出していたと。
地銀の東京支店の担当は
本気で焦ったでしょうね。
敗戦処理でサラリーマン人生を
終える事になるかもしれない
恐怖に耐えながら、融資した案件の
見直しをした事でしょう。
そもそも、審査の通りやすい
資産家で余裕のある方々は
都市銀行やメーカー独自の融資
で有利に借りますからね。
ギリギリの属性や、頭金の少ない
方々が地銀に頼るわけですから。
年収が普通のサラリーマン
(1000万円以下)
頭金2割以下で億の投資を
しようという案件などは
もう無理でしょうね。
長くなったので続きはまた明日。
今日もサンキュー。
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