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家を配偶者に生前贈与

【おしどり贈与】というのを聞いたことありますか?!

 

婚姻期間が20年以上の夫婦間で、自宅不動産を贈与する場合2000万円までは贈与税がかかりません。この、おしどり贈与は同じ配偶者に対して一生に1回だけ適用してもらえます。

 

今住んでいる自宅だけでなく、新たに自宅とする不動産を購入するために現金で贈与をする場合も対象になります。贈与税は年間110万円の非課税枠もあるので、合わせると2110万円まで贈与税がかからないということになります。

 

日本は男性の寿命の方が短いので、奥さんが残されてしまう可能性の方が大きくなります。実際に、ご主人が亡くなられて不動産の権利をご主人だけで持っているパターンが多いので、奥様が相続で不動産を受け取ってしまうと税額が大きくなってしまいます。

 

税金の仕組みは、わかりにくいことが多すぎますよね。国民がいかに幸せに生きられるかを真面目に考えるともっとやりやすい方法がある気がするんですけどね。。。

 

と、ぼやいておきます。

 

今日も、サンキュー。