スマホで家が探せる時代というのは、便利なものですね。
賃貸で自社がオーナーの物件や、オーナーから直接委任を受けている物件に限るという事だと思いますが、オンラインで鍵を開錠出来て自分の都合で見に行けるというのは悪くないと思います。
本来は、空室のお部屋は仲介業者が行かないと、事件事故があったときに責任問題になるからだれかしら立会うのが当たり前と思っていましたが、世間の感覚は早くもそれを超えちゃったみたい。
私が思うのは、賃貸の業者さんはフィーに見合った仕事を提供していないと消費者から思われているってことなんじゃないかと。一緒に案内してくれても、大した提案もせず、知識もなく、ただ「今日申し込まないと埋まっちゃいますよ~」と言うだけの営業なんていらないってことです。AIが自分の嗜好を理解して提案をしてくれて、画像で確認した方がいいってことなんじゃないでしょうか?!
地方から東京に出てきてはじめての家探しとなると、わからないことだらけで結構不安が多いはず。私のお客様が、次また地元から出てくる後輩がいたら紹介してくれるのは少なからず不安を解消できているし、信頼感があるという証拠だと思います。
スマホに取って代わられないようなサービス・・・って口はばったいことはいうつもりないけど、結局は家を借りてもらっただけで終わる人間関係じゃなくてその先があるのが仕事の醍醐味。お客様と生涯付き合えれば最高ですね。
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