自由が丘不動産エージェント㈱タシカの名取です。コロナ離婚のためにマンションを売りたいと思っても、今大手の仲介業者はほとんどが実質休業中ですので、中小の業者に問合せが来ているらしいです。ホンマかいな?!当社には一件も来ていません。本当は、そんな相談が来ない方が幸せな社会なのかもしれないですが…。
マンションの売却査定すべき?!
コロナ離婚でマンション売却。今ありがちなテーマではあるのですが、実際のところ、本当に今やる査定に意味があるかどうかは個人的には微妙だと思います。
この数ヶ月間のマーケット状況を読み通せる不動産業者が、どの会社なのか?!どの担当者なのか?!まぁほぼ賭けです。
そして、査定用のシステムはほぼ当該マンションや希望マンションの成約事例から導き出される想定ですので、そんなに差は出ません。最近は高めに出しておいて、値引交渉が入ることを前提にしている数字が表に出ているので勘違いする人が多いですね。
ちょっと前までのマーケットなら、条件の良い物件なら高値で売れたと思います。
これからの表現は確実に変わります。「売り抜けられるか」どうかの勝負です。
今までの事例と比較して「お、安くなったな」と思われる価格じゃないと売れないでしょう。今、不動産購入というリスクを取る人の絶対数は少ないに決まっています。
あるとすれば、会社が傾く前にマンション買っておこう!という駆け込み購入のニーズはそれなりにある気がします。転職しちゃったらローン組みにくくなるので、今のうち!という駆け込みは増える可能性がありますね。
結果、マンション査定にあまり意味はありませんから、それに注力しないでください。当ページのタブにもある≪全国マンションデータベース≫を利用すれば、過去に自分の物件でどのタイプがいくらで売れたかすぐ調べられます。その価格の上下10%位を見ておけばざっくり想定は出来るでしょう。
私が思うに、今やるべきことは【信頼できる相談相手を見つける事】これに尽きます。
本気で売るためにやるべき事
住まいを売るためには、様々な手続きが必要です。売るにあたって居住中で売るには、消毒等々大変な気を使わなくてはなりませんね。
次の住まいも探さなくてはなりませんが、内見についても同様に気を使います。引越し業者もコロナ対応であまり良い顔されません。今売って住民票を移したら、例の一人10万円の補助金はもらえるのか?!いつ時点の世帯主にお金が入るのかなど、リアルタイムで起きていることに対応する必要もあります。
ただでさえ、住まいを売るのは大変です。
今だからこそ、余計大変です。
そんな時に、売却を任せた担当者があまり動きがよくなかったり信頼できない人だったらどうでしょう?!ものすごいストレスです。そんなストレスを抱えていたら、普通なら上手くいくものも、上手くいかなくなってしまいます。
とにかく、自分がこの人なら全部任せてもいい!と思える、信頼できる不動産のプロを探すことが、あなたの生活を本当に変えようとするのであれば一番の近道です。
コロナ禍じゃなくても、それが一番大事なことなのですが…何となく売れちゃうマーケットだったのが今までです。これからは違うマーケットになってしまうというのが大方の予想ではないでしょうか。
信頼できる不動産プロの探し方
どうやったら信頼できるプロを探せるかは諸説あると思いますが、まずは、その人の人柄をよく知ることです。あなたと共感できる事がたくさんあると良いですね。自分が信頼できる人に紹介してもらえたら、まずはその人に会ってみると相性がいい可能性は比較的高いと思います。今ならZOOMなどのオンライン相談になるかもしれませんね。
利他の心を持って、真剣に今を生きている人を探しましょう。日々、情報発信をして色々な感性と触れている人だと安心感が高いかもしれませんね。
中には、ちょっとスピリチュアル入っている方が安心という人もいるかもしれませんね。そういう場合はお声がけください。その分野のプロかつ不動産のプロである人を紹介します。
ただでさえ難しい環境下ですから不動産業以外の仲間が多い人を探しましょう。様々な問題をスピーディーに解決できます。
当社HPにはビジネスパートナーのリンクがあります。様々な専門業種の仲間がいます。自分がサラリーマンだったら到底出会えなかったであろう業種の仲間がたくさんいますので、想定外の問題でも仲間と一緒に解決できてしまいます。
私だけではなく、仲間も含めれば結構な確率で当社も頼りになると思います。ピンときたら是非ご相談ください。こえられない壁は無いので一緒に頑張りましょう!
自由が丘不動産エージェント ㈱タシカ 代表取締役 名取確
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