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車の冷却水不足

自由が丘不動産エージェント㈱タシカの名取です。今日は仕事で相模原市の橋本まで行っていました。すると、車の冷却水不足がナビに表示され、確かにメーターを見るといつもよりも高い温度のところにバーが行って、上がったり下がったりしている!おっとこりゃヤバいぞ!とイエローハットに駆け込みました。

初めての冷却水不足

冷却水不足なんてことは初めてだったので、ちょっと戸惑いつつ、イエローハットに到着。

 

「冷却水不足みたいなんです」

 

「クーラントですね。車種は?」

 

「BMW5シリーズツーリングです」

 

「今作業入ってて1.5時間くらいかかりそうですがよろしいですか」

 

「大丈夫です。よろしくお願いします。」

 

と、アッサリしたもんです。要は、こりゃよくあることなんですな。そして、深刻度は高くないという事でしょう。でも1時間半はそれなりに長いですな。全然説明は無かったけどピットに入れるという事はそれなりの作業費を取られるだろうし、下手すりゃ万単位の出費かな…。と覚悟しました。あ~あ・・・。

 

不動産屋は待ち時間が長くても退屈しません。街を探訪すればよいのです。というわけで、今日は南橋本を探訪してまいりました。

南橋本は結構マイナー

南橋本なんて駅があることを知らない方も正直多いのではないかと思います。

 

南橋本駅は南武線の駅です。

 

京王線・南武線が通り、タワーマンションも建っている橋本駅は、近い将来リニアモーターカーの駅も出来るという事で注目されている街ですが、その一つ手前の南橋本はマイナーと言わざるを得ないですね。

 

なぜなら、この駅の周りは工場が多いのです。

 

国道16号・129号という幹線道路沿いを中心にNEC、スリーエムジャパン、日本山村硝子、東プレ、共同印刷etc 大規模な工場や物流センターが建ち並ぶエリアになっています。取引先であろう中小の工場もありますし、昨年閉鎖されたようですが相模原医療少年院もあります。

 

工場が多い街は、意外と商店街・飲み屋街が充実してたりするのですが隣の橋本・相模原という大き目の駅があるのであまり飲み屋もありませんでした。

分譲マンションの特徴

駅隣接の大規模物件は、グランイーグルシリーズ:蒲田に本社のあるファミリーマンションがメインのグランイーグル社が分譲。この規模を手掛けるのは珍しい。

 

国道沿いのマルハンの裏に見えるのが、サンクレイドルシリーズ:建売も手掛けるアーネストワンの分譲マンションシリーズ。郊外の廉価なマンションが多い。

 

いずれも、中古80㎡超で2500万円前後で買えるマンションです。都内からすれば夢のように安いですよね!でも、分譲当時(築18~19年)がデフレで分譲単価が安い時代だったので、当時買った価格から今でもあまり価格は下がっていないはずです。ただ、当時は金利が高かった。。。当時まだ4%前後の金利でしたからね。。

 

おっと、今日は不動産の話じゃないはずでした。。。

冷却水のお会計は…

1時間位して、イエローハットから完了報告の電話がありました。クーラント補充、さぁおいくら万円なのだろう?!

 

「1,078円です」

 

拍子抜け~(笑)でも、どんな内容だったのかはもうちょっと説明してほしかったなぁ~。その場でも、聞いてみたんだけどエンジニアがコミュ力低くて全然期待した答えが来ないからあきらめたんですよ。

 

家帰って来てから色々調べてみると、完全に入れ替えをする人もいるみたいだし、補充だけで良いという判断がなぜなのかとか話を聞いてみたかったです。

 

勉強代にしちゃ安すぎたので、車に詳しい人とかディーラーに聞いて見ようと思います。
ちなみに今回補充したクーラントは下記の商品でした。

https://www.youtube.com/watch?v=9vr48bwYgfU

 

う~ん、知らない事や初めてなことはまだまだたくさんありますね!人生おもしろい!

と、ここまで書いておきながら、昔後輩と富士山5合目にドライブに行って5合目に到着した辺りで、緑色の冷却水が過熱でボコボコ沸騰してきてボンネットから蒸気と共に溢れてきて超怖かったのを思い出しました(笑)経験してたみたいですが、対処法までは忘れてます。なんせ20年前ですからね。

 

自由が丘不動産エージェント ㈱タシカ 代表取締役 名取確