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100人に向けたプレゼン

自由が丘不動産エージェント㈱タシカの名取です。毎週木曜日はビジネス朝活で6時からZOOMミーティングなのです。メンバーは70名ほどいて、毎週ビジターさんが20~30名ほどいらっしゃるので。100人が集まっての交流をしています。明日は私がメインのプレゼンテーションで自分のビジネスについてお話させて頂きます。100名の皆さんの7分を頂戴するので大事にしたいと思います。

1人1分でも、100人だと…

多くの人が参加するミーティングだと、自分の発表には普通とは違う意味があります。

 

1分話すということは、100人の1分を頂戴しているという事です。

 

経営者の平均年収が2000万円だとしたら、年間働くのが250日です。日給8万円。8時間労働で時給1万円。その60分の1だから、166円。100人分だと、その1分は本来1万6666円支払うべき価値のある時間を頂いているってことになります。

 

「その金額に見合った話をしているか?!」

 

と、自分の話す内容をしっかり考える必要があります。朝活は毎週やっていて、お互いの信頼関係もありますし、時間の価値をわきまえている人が大半です。

 

自分だけではなく100人が1分話をするとしたら100分かかるんです。みんなまともに集中なんて出来るわけないですね。

 

人数が多いと1分1秒が物凄く貴重になります。決められた時間以上に話すという事は、まさに時間を奪ってしまうという感覚です。だから、私の参加している会では1人30秒の時間しか与えられていません。短いですが、それでも全員やれば50分かかるのです。全員に集中するのは無理!自分が結果を出すにはその30秒で注目を集められる自分をプロデュースする必要があります。

 

結構なビジネストレーニングになっているんだなぁと改めて感じます。

 

 

1対1ではそこまで意識しないことかもしれませんが、時間の価値を普段プレゼンで学んでいるので、お客様や友人とも時間をかけて話が出来る時、すご~く価値がある時間をもらっていると思うから自然と感謝できるようになりますよ♪

話が長いと嫌われる

だいたい、長く話す人の内容は薄っぺらです。気づかずにダラダラと話をするという事は、その時点でビジネスマンとしては失格なんです。人の時間・チャンスを奪う罪は大きいですよね。

 

結婚式で最も嫌われるのは、乾杯の挨拶が長い上司と相場が決まっています(笑)

 

そして、一番売れる営業マンの人は、一番しゃべらない営業マンでした。

 

お客様に喋らせて、お客様の希望や想いを引き出すだけ引き出して、お客様が吐き出し疲れるくらいになって最後に一言「どうしますか?」・・・「か、買います!」

 

【沈黙の営業】が一番強い!!でもまぁ、僕には無理です(笑)

 

とはいえ、あいつが本気でおススメしてくれるんだから買おうと思ってもらえるくらいの人間性は持っておきたいもんだなと思います。

 

明日は自分の事を7分もしゃべらせて頂くんだから本来は10万円位払わないといけない価値のある時間。参加いただく方に「聞いてよかった」と思ってもらえるように頑張ります!きっと仲間のみんなも拙い私の話では足りない分の価値を、お越しいただいたビジターの皆さんに与えてくれると思います!

 

今から感謝しとこ。それでは、また。

 

自由が丘不動産エージェント㈱タシカ 代表取締役 名取確