自由が丘不動産エージェント㈱タシカの名取です。毎年、日本ゴルフツアーの最終戦の会場になっている名門:東京よみうりCCに初訪問してきました。名門ってわかりやすく言うと、ゴルフ会員権が1000万円くらいするので普通の人は買えませんよっていう事です。私は当然買えないので知り合いの紹介でご一緒させて頂きました。
日本一有名なショートホール
この景色を見てピーンと来た方は、ゴルフ好きですね。
日本ゴルフツアー最終戦の18番ホール、224ydのショートホールとなります。距離も凄いですが、グリーンの傾斜が凄くて下りのパットを残したらほぼ入らない。50㎝でも緊張するという究極のショートホールです。
この18番を体験したくて東京よみうりに来るという方も多いと思います。
今回は残念ながら雨続きの中なので、高麗芝のサブグリーンでした。8.5ftとめちゃくちゃ遅かったですし、高麗芝は芝目が強いのでアプローチなども凄く止まります。雨が多いとサブグリーンで遅いことが多いので、僕は凄く嫌です(笑)早いグリーンが得意なので、遅いと全然ダメです。
コースを知っているかどうか
OUT:44(13) IN:41(15)
INコースは毎年のテレビ中継を食い入るように見ているので、コースの想像がつきます(笑)そのため、ティーショットも安心して打てました!なので、初めてのコース&苦手な遅いグリーンのわりにまぁまぁのプレーが出来ました。
OUTコースは初めてのため、打ちどころがわからずイメージが湧かないままティーショットを打つ場面が多くて大分ストレスが溜まりました。ゴルフはメンタルスポーツですから、不安があると体が自分の想いと違った動きをしてしまいます。
やはり、知ることは大事です。相手を知る。そのために、自分を知る。
研究して、練習して、初めて結果が出せる。
結果を出したければ、その日だけの調子に頼るなんてダメなんです。
土地探しも一緒。プライベートも一緒。
現場に通ってこそ、答えが出せるんですね。
東京よみうりCCは、日本で一番ブランド価値のあるコース設計者である井上誠一がデザインしたコースです。エグイ罠というか、みんなが引っ掛かりやすいハザードが一杯です。バンカーも深いので、ある程度の技量が無いと「うわ、難しい…」という感覚になるのではと思います。
高麗芝のグリーンが、とにかく遅かったのでアプローチは簡単でした。スピンかけなくても勝手に止まるという状況。ただ、パッティングは大変です。通常早い方が難しいと言われますが、遅いのは個人的にすごく難しい…。ショートパットでも強めに打たないとなので、ひっかけやすいですね。バーディーパット2つ外したのは両方それ。打ち切れないパッティングで、3~4つはスコア損しました(涙)
設備は当然ながら言うことなしです。練習場も広々としていて快適。レストランの生ビールは小でも居酒屋の中ジョッキみたいのが出てきます!高速を使わずに行ける貴重な立地のゴルフ場ですので、また伺ってみたいです♪
次こそ224ydのショートでピンハイにつけて下りのパッティングをしてみたい♪♪
でも、ここでPARなら70台!だったらきっと手前に刻むだろうな(笑)
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