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家を探す時、何からすればいいか。

自由が丘不動産エージェント㈱タシカの名取です。先日、友人から「家探したいんだけど何からすればいい?」という質問が来ました。確かに、物件情報は溢れているけど、何から始めてどうすればいいかは、家族や個人の事情もそれぞれなので正解は無いのかもしれないですね。私の持っている一つの正解は、私に相談しに来ることです(笑)でも、真剣にそれが一番近道だと思う。

物件情報を集めるは絶対間違い

絶対に必要ない事は、まず物件情報を集める(ポータルサイトで物件情報を見る等々)ことです。

 

時間の無駄です。

 

「勉強のため」といいますが、そんなの嘘でしょ?!

 

本当に勉強するなら、注文住宅と建売の違いを現場に見に行く・住宅ローンの組み方を調べる等々、やることはたくさんあるはずです。

 

ネットサーフィンで、一生に一度の買い物の情報が全て取れるなんて思っているとしたら、今まで勉強というものをしたことが無い人だということですよね。

 

中間・期末試験の勉強だって、徹夜したでしょ?!と。勉強というのはそういうものです。

 

「毎日コツコツやっている人以外は、ある程度結果を出すには瞬発的に物凄く集中してやらないといけない。」

 

ということです。毎日仕事で不動産に触れていて様々なお客様のニーズにこたえている私たちや、世の中のニーズにこたえるための研究開発をして商品を作っているハウスメーカー等があるのですから、一般の方がちょっとネットサーフィンしたところで表面的な“勉強”しか出来ません。

 

綺麗っぽく写真が撮られてたり、CGで作られた物件を見て「いいね~」とか言っているうちは、選んだ物件が正解じゃなくて、将来余計な負担を強いられたりします。数千万の損は簡単です。家の建て替えが必要になれば余裕で2000万。住宅ローン控除の可否で400万、ローンの金利で300万、保証料の有無で100万etc…

 

損は簡単です。得は無茶苦茶難しいです。

 

でもチャレンジする価値はありますね。少なくとも建て替えは必要ない家を選べばいいし、有利なローンを組めばいいし、将来売れるであろう立地や、次世代に住み継げる立地を選べばいい。

 

自分だけの力でそれを得られる実力と自信がある方にとっては、私たちは必要ないかもしれません。ですが、答えを持っていない方には全力でお応えします。

自分と向き合う

「子どもが成長してきて家が狭くなった」これは購入動機です。ですが「だから、広い家にする」は、答えではありませんね。

 

間取り変更のリフォームで解決できるかもしれない?!住んでいる場所が凄く便利で資産性が高ければその可能性も追求すべきです。

 

広い家でも、将来使いきれるか?!年取る迄住めるか?!それこそ将来、子供たちに住み継げるか?!色々な視点で自分たちの住む場所を選ばなくてはいけません。

家探しコーチング

私はまず、これをおススメしています。すごく近い関係の人も、初対面の人もです。妹夫婦にもやらせました。まずは、自分たちが何を叶えるために家を買うのかをじっくり考えて、自分達だけではなく私たちプロの目線や意見を含めてターゲットを決めるという目的のコーチングです。

 

どう生きていきたいか。

 

なんて、夫婦で真剣に語り合うチャンス、中々無いのではないかと。まずは、真剣に考える・話をする・書き出すという、勉強をしましょう。徹夜までしようとは言いませんが(笑)もう様々な経験をしてきているのですから、何かモノを選ぶ感性は出来上がっているはずです。

 

感性の仕上げ作業のために、まずは自分ともう一度向き合う事は間違いなくおススメです。

 

そのためのツールを当社では用意しています。是非お気軽にお問合せくださいね。

 

自由が丘不動産エージェント㈱タシカ 代表取締役 名取確