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人生初の入院〜盲腸〜

自由が丘不動産エージェント(株)タシカの名取です。なんとこの度、人生初の入院となってしまいました。1週間前から続いていた腹痛がとても耐えられないレベルになってしまいました。

虫垂炎=盲腸

1週間ほど前から続いていた腹痛。なぜその時に病院にいくという選択肢を選ばなかったのだろう?

もっと早くに治療していればこんなに苦しむ必要無かったはずなのです。

写真の血液検査の結果でCRPという炎症の度合を示す数値が0.29以下が正常なのに17超!だいぶ強い炎症があるということです。

仕事で出かけた先やゴルフなども普段どおりで『なんかお腹痛いんですよね〜』なんて軽口叩いてました。

筋トレ(腹筋ローラーや、3kgボールで腹筋鍛える)なども普通に出来たので『疲れ溜まってるからマッサージでも行かなきゃな』程度の感覚だったのです。

異変を感じたのは、8月7日でした。前日の夜、お腹と腰が痛くて全然眠れず、朝の仕事が終わってから家で休憩していたのです。

この時点で大分やばいはずです。

そして夕方、もう一件のアポをこなしてから、夕食は妻の実家で今月誕生日を迎える息子のお祝いをしてくれるというので向かったのですがそのあたりからおかしくなってきました。

食欲はまぁまぁでした

お祝いをしてもらって喜ぶ姿は見ていて嬉しいもんです。もう9歳になるなんて信じられない!

スパークリングワインも飲んで、寿司やステーキをつまんでの楽しい夜だったのですが、ふと気づくと寒気がしてきました。
 
急に鳥肌が立ち、部屋の中なのに寒い😨

デザートのケーキを食べて早々に退散とさせてもらいました。食欲はそこまで落ちてなかったのです。

その夜からが地獄

夜眠っていると、お腹がキリキリ痛みます。腰も痛い。前も後ろも痛いから全然眠れない。そういや、昨晩も同じだったかも…我慢しちゃったのが間違いでしたね。

時には叫びたくなる痛み、そして歯がガタガタなる震えと寒気が襲ってきました。

隣で娘が寝ているし、救急ってわけにもいかないなと、なんとか耐えて朝を迎えまして…色々調べて休日診療に行ったけど血液検査などが休日だと出来ずはっきりしないと。漢方など渡されて帰宅。

お迎えを待つ間も地獄。一歩一歩がお腹に響き、立ち止まりながら、お迎えの妻がわかりやすい場所まで移動。

家で休んでましたが、何も改善兆候はなく、いよいよ救急か?!ですが、こんな事で救急を使うなんて社会的に迷惑じゃない?!という気持ちがどうも拭えず、#7119(救急呼ぶべきか判断)のHPを妻が見つけて質問への回答を入力していくと、近くの救急外来を案内してもらえたようで、電話をかけて車で向かいました。

救急患者が入るところから中に入り、すでに気持ちは救急患者。痛みも更に増してきます。

診察してすぐに血液検査とCTスキャン。これで原因はわかるな。と、一安心。

下された診断は

体内の炎症度合いを測る数値がめちゃ高い事。CT画像から大腸周りの腫れがあり、周辺と癒着してる可能性もある事から入院しての治療をオススメとなりました。

これを『まさか』と言ってる自分は、自分の健康を過信していましたね。 

すわ入院となると、準備が諸々。検査も色々。レントゲンに心電図、造影剤投与してのCTなど諸々をクリアして病室入りは2130頃だったでしょうか。病院到着から2時間半ほど過ぎていました。

これを独り身でやるのは無理だ。

妻に感謝しきりの入院劇でした。説明色々聞いて帰ったのは2230過ぎてたみたい…。看護師さんがとても優しくて感動したと言ってました。

ソーシャルワーカーの皆さまに対する感謝の気持ち、今回の入院でしっかりと学べそうです。

続きはまた。

自由が丘不動産エージェント(株)タシカ
代表取締役 名取 確