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間口2m以上

自由が丘不動産エージェント(株)タシカの名取です。みなさん、旗竿地・路地状敷地というのを見たことありますか?旗竿の竿の部分が、どういう形か、間口がどれだけあるかがとても大事になります。

2mに車は停められない?!

旗竿地の竿の部分は、道路と接している部分になります。建物を新築するには、道路に2m以上接していないと許可がおりません。

なので、ギリギリ2mだけ接している土地って意外と多いんですよね。

相続で土地を引き継いだけど税金のために一部旗竿地を売って残りに建物を建てるとか、手前の土地を間口広げて高く売って奥は安くても良いようにするとか、色んな理由で2m間口の土地が出来上がります。

実際、そこに新築するとなると色々な制限がありますよね。

車は停められない!

工事費がかかる

解体も大変

周りが建物に囲まれる

デメリットたくさんあるんですが、普通に接道してる土地よりは2〜3割安いので、場合によってはお得な事もあります。

パッと見、車が停められないというのはみんなが想像するデメリットだと思います。

でも、自分が路地状敷地に車を停める経験をした事なかったら、どれだけキツイかわからないですよね。

このたび、2.2m間口なら前面道路が5mほどで、塀が無ければイケる事がわかりました。

左でも右でも、塀があったら無理です。

ちなみに車の車幅1860mmなので残り340mm。隣の車があっても、気をつけてドア開ければそんなに不自由ではないなという体感値。


まぁ〜大分ギリギリ停めての話ですので、やっぱり車停めるなら塀のない2.5m以上の間口は欲しい!塀があるなら3mは欲しい!

雨で視界悪いとか、イライラしてたりとか、ちょいとハンドル操作が荒くなる時、ガリッと行く予感。


現場で体感が全て

コロナ禍で、ネット内見とかVRとか色々言われてますが、私は全くもって反対の、どアナログ推奨派です。

現場が全てですから。

光も音も匂いも何もかも、現地が全てです。そこにしかないものを感じ取ろうという想いの方のために仕事させてもらいたいと思います。

良いもんですよ、お客様と良い物件に出逢えた時のワクワク、感動を一緒に感じられるのって。仕事の醍醐味ってやつで。

同じ物件なんて無いから、楽しいです!

さぁ、次の週末はどんな物件に案内出来るか楽しみです。車の移動を有意義にする方法、探さなきゃ。(まだ言ってる…)

自由が丘不動産エージェント(株)タシカ
代表取締役 名取 確