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エビデンス

自由が丘不動産エージェント(株)タシカの名取です。仕事でよく使う言葉で、エビデンスがあります。住宅ローン審査の為、収入のエビデンスを提出するなどが場面としてあります。

誰でもわかるもの

エビデンスというのは『誰が見ても納得できる根拠』だと僕は理解しています。

なので、収入証明なら源泉徴収票や確定申告書が必要です。そして400万円以下の年収の場合は金融機関の審査金利が3%→4%にあがり厳しくなるなど基準が決められています。

なので、収入の数字を見た瞬間に借りたい金額について『大丈夫だな』『これはキツイ』と判断が出来るのです。

基準があるから分かりやすいですよね。

理解不能な数字

今年、緊急事態宣言などが出されて、子どもたちの貴重な教育の時間や友達との時間が失われてしまったあの頃、政府が発表する1日あたり“陽性者数”は100とか200でした。

今、年末を迎えて連日600とかでも、子どもたちは学校に毎日楽しく通い、何も問題は起きていません。

結局、出されているデータはエビデンスとは言えないって事ですね。

今やそこら中で受けられるPCR検査。統計学的には、抗体を持っているかどうかなどを年齢層・職業・地域の密度なども加味してデータを取り、そこから陽性率や死亡率など正しいデータを導き出せるのではないかと。

私ごときが『うーん…これ意味ある?』と思いながら、出される数字を見てるんだから、もっと専門のプロからしたら正しくはこうやるべきという提言をしたいに違いない。

ガースーの会食しかり、西尾市議会議員達のコンパニオン会食しかり、早いとこ爺さん達には退場していただいて新しい世代で物事進めていきたいもんです。

あれ?アメリカ大統領何歳だ?ダメだこりゃ。

自由が丘不動産エージェント(株)タシカ
代表取締役 名取確