桜ヶ丘CC@桜満開

東京に、本当の名門コースは数多くあるわけではありません。パッと思い浮かぶのは小金井カントリー・よみうりゴルフ倶楽部・東京よみうり・府中…そして桜ヶ丘。

名門コースとは、誰でもプレー出来るわけではなくメンバー同伴かメンバーの紹介が基本です。ゴルフポータルサイト主催大会で使ったり、私も加盟してる電鉄系企業の会員組織のコンペがあったりしてプレーのチャンスはありますが、それも大会を勝ち抜いたり、抽選に当選しないと行けません。

桜ヶ丘は名前の通り、桜に囲まれた美しいコース。桜の時期は半年前からの予約が必要だそうです。

桜がいつ咲くのかは毎年変わるわけですから、当たるか外れるかは掛けになるんです。今回は掛けに当たったと言っていいですね。

前日、満開直後の春の嵐で多少散ってしまってましたが、まだまだ見頃の美しい桜を堪能させてもらいました。

『美しいものは強靱である』

コースは長いわけではありません。そして、狭いわけでもありません。

所々、タイトなティーショットを求められるホールがありますがそれもストレスはない程度。

やはり名門コースはグリーン周りの迫力が違います。大きなバンカー、砲台グリーン。整備は完璧なので見た目は美しくどこを切り取ってもフォトジェニック。

アプローチ、パターに自信がないとスコアは作れないな…と。こういうコースは気が抜けず集中力を保ちやすいので私は大好きです！

前半はお花見気分と、初めての方々とのプレーの緊張などもありそれなりのプレー。

後半は、名門の空気、そして美しい場所にいられる幸せ、仲間とゴルフできる幸せを本気で楽しめた気がします。

最終ホール、ボギーでも30台だったのにティーショットでビビりすぎて5Wを握りました(笑)それが左チョロ。セカンドショットは完璧な当たりが前方の木の枝に当たって左ワンペナ…トホホ。

もうティーショットで、5W握った時点で負けてます。身体が思ったように動くわけないですね。今思えば当たり前の事がコースではやれない。

だからゴルフはやめられないですね。

最高に美しいコースでのプレー機会を与えてもらえて、仲間に感謝です。

自由が丘不動産エージェント㈱タシカ

代表取締役　名取確