終活相続かけこみ寺への想い

終活とか相続と聞くと「まだ早い」と思う方がほとんどではないでしょうか。

 

終活・相続が自分事になるのは、その当事者になった時。なかなか本気で準備をするというのは出来ていない方が多いと感じます。

 

だから、私などの所にも問題が起きそうになったり起きてから相談に来る方がいらっしゃるんですね。信託銀行でもない、税理士事務所でもない、私の所に相談に来るかたが複数いらっしゃるという事は、世の中終活相続で悩む方が実は物凄い数いらっしゃるという事です。

 

終活・相続でトラブルが起きるというのはとても悲しい事です。家族関係、親戚関係などが悪くなってしまう事はだれも望んでいないですね。

 

少なくとも、自分たちの人生に関わった方々の終活相続は円滑に、納得感をもって進められるように、頼れる専門家かつ金儲け主義ではない仲間を集めて活動していこうという想いに共感してくれたのが今集まっているメンバーです。

自分の親ですら準備出来ていない

メンバーの司法書士も親戚の相続で揉め事があったそうです。司法書士は終活におけるキーマンですから、相続対策をするにあたって知識も豊富なのですが、それでもトラブルが防げませんでした。

 

それは相続の対象者が自分ではなく、その親や親の兄弟が対象だからです。

 

自分の親に正しい相続対策はこうすべきだと話をするのは、なかなか難しいですね。

 

そういう時にも、当法人には頼れる住職がいます。法話として、終活相続などがどれだけ大事かを伝えられるのが住職の強みです。人生をどう生きるか、どう仕舞うかを、ビジネス的な話ではなく人生訓としてお伝えさせて頂き、みなさんが相続準備に取り掛かるキッカケづくりになればと願っています。

40代から始めよう!

当法人の中心メンバーは3~40代です。自分の親はまだ元気で、問題は顕在化していないけど、逆に何の準備もしていない。

 

というのが、ほとんどの家の状況です。

 

遺言を随時更新している親がいる。

 

なんて、当法人のメンバーでも1人もいません。でも、正しい準備の方法は遺言を随時更新して、残される人たちに自分の気持ちをしっかり伝えられるようにしておくことです。

 

また、相続財産の一覧を作っておき、信頼できる家族同士で内容を共有しておくことも大事です。

 

そういった、ちょっとビジネスライクではありますが、資料作り等々に慣れているのがちょうど40代くらいの私達ではないでしょうか。親たちをサポートして、家族に新しい常識を伝えていくのが私たちの世代の役割だと認識して、動き出すのはまさに今!です。

 

生きているうちにどうぞ

みんな、必ず死にます。

 

・死んでからでは絶対にできない相続対策

・迷惑かけてしまう相手は自分の大切な家族

・仕事なら当たり前にやるレベルの準備です

・そんなに難しかったら準備出来ませんね

・さぁ、やろう!と思うかどうかの差です

・自分だけでやると間違えます

・何故なら法律、税制は常に更新されるのです

・だから頼れる専門家が必要です

・PPIPはいつでも門を開いています

 

さぁ、生きているうちにどうぞ。