不動産購入の流れ

ステップ1

希望条件・予算を相談するプロを決める

真剣に希望条件や予算を相談したことはありますか?「勤務先まで1時間以内で、月々20万円位で…」は真剣な検討ではありません。最初に、自分たちが家を買う目的を明確にすることが大事です。そのためにライフプランニング・コーチングを活用しましょう。

ステップ2

物件情報を手に入れる

お客様自身でポータルサイトのネットサーフィンをしなくても、最新の情報が一元化で確認できる【土地バンク】を利用して、災害情報等も含めてご案内します。その他、レインズ情報も含めてご紹介いたします。「未公開情報専門」などと言う文言に騙されないようにしてください。そん物件情報は、本当にごく一部にしか有り得ません。

ステップ3

現地を見に行く&住宅ローン事前審査

当社エージェントと一緒に、現地を確認しに行きましょう。プロ目線で物件の良い点・悪い点や資産価値についてアドバイスを致します。住宅ローンの事前審査は購入申込のためにも必要です。事前審査が通っていないと申込を受付けないというのが、最近のトレンドになっています。それだけ、良い物件は競争になるという事です。

ステップ4

購入申込

購入を希望する物件に出会ったら、購入申込書(買付)を提出します。そこで、売主様側に買主としての意思を示します。契約が履行できるかどうかは売主としては気になりますね。その為にも事前審査が通っていたり、お勤め先やお人柄などの話もなるべく包み隠さずにするほうがお互いにとって安心です。

ステップ5

不動産売買契約(重要事項説明)

金額等の条件について双方合意が出来ましたら売買契約を行います。契約前には重要事項説明で物件の中身についてシッカリと説明を受けましょう。契約時には手付金(物件価格の5%程度)を支払います。細かい点では、契約書に貼付する収入印紙なども必要になりますが、仲介業者が手配しますのでご安心ください。

ステップ6

金銭消費貸借契約

金融機関と住宅ローンの契約を締結します。決済時に住宅ローンが実行されるよう決済の1週間以上前に金銭消費貸借契約をしておく必要があります。このあたりの手続きの流れをコントロールするのも仲介業者の大事な仕事です。

ステップ7

お引渡し(決済)

待ちに待ったお引渡し。ついに、不動産オーナーになる日です。9割方は平日午前中に決済をしますので、仕事を休む段取りをしておきましょう。仲介業者・司法書士などが連携して、お取引の成立にお導きします。残代金の支払いと同時に、各諸費用もお支払いをして、お手続きは完了となります。

 

◆ リフォームをしたい

中古物件を購入して、完全にそのまま利用するという事は殆どありません。トイレ・風呂等の水廻り、壁紙等、クリーニング等必ず何かしら手を入れます。ただ、リフォーム屋さんはどの会社を選ぶのが正解か、自分で選べない業種NO.1に近いですね。

当社では、圧倒的に信用できるリフォーム屋さんを紹介します。

(信用=納期を守る、予算を守る、必要以上に営業かけない、アフターフォローで逃げない etc)

当たり前を、愚直にしっかりやれるパートナーって実はそんなに簡単に出会えないですよ。

 

◆ 引越し業者をどうしたらいいかわからない

引越し業者さんは、今ネットで比較見積などを取ろうとすると何社も家に来て、断るストレスで大変と聞いたことがあります。当社で紹介する会社は見積を窓口1つで行い、20社ほどの提携業者の中から請負うところを決めるので依頼するのも断るのも1回連絡すればOKです。ただでさえ、やることが多い引越しをストレスゼロで進められるようにお手伝いしてもらいましょう。